* このヘルプには本ソフトウェアについての重要な事項を記載しています。使用前に必ずお読みください。 Download Now ! |   HistoryTutorial

XML データ・コンバータ ご紹介とヘルプ

はじめに: "XML データ・コンバータ"は、CSV(カンマ区切り)形式やタブ区切り形式のデータファイルからXMLデータファイルへ変換するソフトです。ExcelやAccessなどのデータであれば、一旦CSV、またはタブ区切り形式にすることにより、XMLデータに変換できます。
特徴(仕様): ・CSV(カンマ区切り)形式やタブ区切り形式のデータファイルからXMLデータファイルへ変換。
・元データのファイル形式を自動認識。
・データの一行目をXMLタグとして使用することも可能。もちろん手入力でもタグ名を設定できます。
・文字列が引用符(ダブルコーテーション「”」)などで囲まれている場合に、引用符のみを自動削除。
動作環境: WindowsNT4.0/2000、Windows95/98/Meにて動作確認を行っています。
・MFCを使用していますので、最新のmfc42.dll(バージョンは、6.0以降)が必要です。
基本操作: この文書では、XML データ・コンバータの使用方法について述べます(画面例を加えた操作の詳細はこちら)。

0.起動。xmlcnv.exeを起動します。必要に応じて、XmlCnv.exeへのショートカットを作成してください。

1.データファイルの読込み。「File」メニューの「Open」を選択すると、「ファイルを開く」ダイアログが表示されます。ここで、拡張子が”txt”、”csv”、”tab”のファイルを読み込むことができます。ファイルを選択して、OKをクリックします。続いて、「読込み準備設定ダイアログ」が表示されます。ここでは読み込むデータファイルのフォーマットを確認したり、変更したりします。通常は、ファイル形式を自動認識しますので、特に変更の必要はありません。ただし、データの一行目に要素名(フィールド名)が記述されている場合は、”一行目を要素名として扱う”チェックボックスをチェックしてください(ONにする)。ここでOKをクリックすると、データが読み込まれ、メイン画面のデータリストに一覧表示します。

2.XMLデータへ変換。まず、”タグ(必須)”エリアに、データ全体を定義するためのタグ名を入力します(必須)。次に、”レコード単位のタグ(必須)”エリアに、レコード単位を定義するためのタグ名を入力します(必須)。ここで、「XML変換」ボタンをクリックすると、「TAG設定ダイアログ」が表示されます。この画面では、レコードのフィールド単位にタグ名を設定することが出来ます。”フィールドリスト”から、フィールド名を選択して、それに対応するタグ名を”タグ名”エリアに入力します。これを全てのフィールドに対して行ったら、OKをクリックします。もし、”フィールドリスト”に表示されているフィールド名をそのまま、タグ名として使用する場合は、”タグ自動生成”チェックボックスをチェックしてください(ONにする)。次に、「ファイル名をつけて保存」ダイアログが表示されますので、保存するXMLデータのファイル名を入力して、「保存」ボタンをクリックすると、XMLファイルが出力されます。

3.終了。メイン画面の"キャンセル"をクリックするか、「File」メニューの「Exit」を選択します。
 

その他の操作: (1). ”About ”メニュー: このソフトのバージョン情報を表示します。「Help」メニューから。 

(2). ”Read help ”メニュー: このヘルプファイルを表示します。「Help」メニューから。 

仕様制限: 特になし
アンインストール: \Cnv2Xmlフォルダをまるごと削除してください。 
その他、追加情報: 一度、私めのホームページにアクセスしてみてください。なんらかの情報が得られるかも知れません。また、バグ報告や要望などありましたらメールでご連絡ください。 

・「著作権」について 
    ・本プログラムは、すべての権利を竹内雄治が所有します。 

・「免責」 
    ・本プログラムを動作させて被害を被った場合等は一切の保証は致しません。

・「転載」について 
  転載は原則として自由です。その場合は、MAILをお願いします。コピーなどの配布も自由です。

[注釈]
 

最終更新日: 2001.10.23