2006年5月14日にご自宅のお寺（清林寺）の本堂・観音堂落慶・仏像遷座開眼並びに
法然上人八百年大遠忌法要が行われました。
その席で、田村望圓さんの二胡に合わせ、ギター伴奏をまんが専科店主がしました。

司会は望圓さんのお母様

望圓さんとまんが専科店主

ソロで演奏

2006年10月８日（日）「すみだトリフォニーホール」にて二胡教室の発表会が開催されました
望圓さんは、オリジナル曲「終わりのない道」を発表しました。
楊　興新先生に絶賛された曲だけに、ある人は涙を流すほど感動されていたそうです。
私も聴かせて頂いたのですが、心が癒されるような澄み切った音色に聞きほれてしまいました。
何曲か作曲しているそうなので、来年には、CDを出す予定だそうです。

絶賛！発表会にて、オリジナル曲発表！！

「週刊長野」の取材を受け、2007年・1月27日号の第一面にプロフィールや生い立ちが
掲載されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　２００７(平成１９年）演奏活動紹介！！

平成19年6月7日(木）と6月８日（金）の二日間にわたり望圓さんが紹介されました。
5月に硫黄島での戦没者慰霊ツアーに招かれ、今は上陸出来ず、船上から、戦没者に捧げる
二胡の演奏しました。その時の様子や、望圓さんの近況など、
そして、小学生から、いじめで辛い思いをした体験などを、ご本人やご両親が語ってくれました。
将来は、二胡を通して、いじめで苦しんでいる子ども達を救う手助けをしたいと話していました。

テレビ信州「ＴＳＢ-ＮＥＷＳリアルタイム」で紹介されました。

大会にて、辛かった小中学校・養護学校時代の体験発表と二胡の演奏をしました。
父〈田村純道）の「人生に無駄なものは無い、いじめられたり、いろんな事に挫折したりしたことが
今の二胡の音色になっているんだ」とおっしゃったそうです。
望圓さんの音色には、これまでの人生が音として表現され、感動を与えるのだと思いました。

第３１回長野県同和教育研究大会で体験発表&二胡演奏

信越放送　2008年2月21日(木）　18:55～19:54　「ＳＢＣスペシャル」　
ＮＨＫ　　　2008年6月　3日(火）　 0:55～ 1:05　「ドキュメント挑戦」

演奏はもとより
お母様の司会がプロ並なのです
演奏曲に合わせ、二人の門出に
ふさわしいコメントを頂きました。

1月13日(日）お檀家さんの娘さんの結婚披露宴で、胡弓の演奏を依頼され、
オリジナル曲「あかし雲」「終わりのない道」「河の流れのように」の3曲
演奏しました。生演奏に皆さん
聞きほれていらっしゃいました。

結婚披露宴での演奏依頼をされました。

2008年1月5日(土)　高崎市総合福祉センター「たまごホール」(群馬県）にて、
楊　興新先生の胡弓コンサートに望圓さんが特別出演することになりました。

新春！楊興新胡弓コンサートに特別ゲストとして出演!!

現在、お寺の仕事を手伝いながら、父親の法話とあわせ、県内はもとより県外のお寺
などでの演奏活動や、ボランティアで老人ホーム等に出向いたり、活動の場も広がっています。
自宅で二胡教室を開き、町の公民館にて講師もしています。
二胡に興味があり、是非！習ってみたいと思う方は、望圓さんにご連絡下さい。　　　　　　　　　

転校当時、なかなか新しい環境に馴染めず、いじめにあったりし、不登校気味に・・・
テレビゲームで気分を紛らわしていました。そんな時、ゲームから流れてくる、バックグラウンドミュージックの胡弓の音色に心惹かれ、CDを探し、通信販売で胡弓を手にしたのが、始まりでした。
当初、自己流で音を探し、そこそこの曲を弾けるようになりましたが、限界を感じていました。

二胡の初心者は「豚殺し」と中国では言われるほど聞くに堪えないそうです。
亡くなられた、望圓さんのおばあ様はいつも笑顔で練習を見守っていて
下さったそうです。
お葬式にはおばあ様の大好きだった曲を演奏しました。
お孫さんの演奏を聴きながら、旅立たれたそうです。

昭和55年12月11日に神奈川県生まれ
平成元年、父(田村純道）が実家のお寺（長野県長野市桐原）
にある清林寺（浄土宗）を継ぐ為、一家で神奈川県から移転
望さんが、小学校３年生の時に転校
僧籍を継ぐため、望からを望圓(ぼうえん）に改名
　　　　　　　　　　　　　

プロフィール

10月17日(金）、一年ぶり、楊先生の二胡教室・日本二胡学院の発表会が東京亀戸の
カメリアホールでありました。今年の発表会では「まぼろし花」をやろうと、かなり前から決めて
いましたが、この曲は長い上に意外と難しく、いろいろな演奏会がかなりの数あっても、他の
オリジナル曲ほど演奏する機会がありませんでした。そのせいか、本番ではだいぶ緊張しちゃい
ました。でも最後に先生からお褒めの言葉をいただき、先生が頂いた花束を｢望圓君に・・」
とステージに呼んで手渡しして下さって、びっくりするやら、感激するやら、最高の日でした。

その頃、CDで聴いていた「楊　興新（ヤン・シンシン）」先生のコンサートが長野県民文化会館で催され、本物の音を生で聴く機会を得ました。その会場で先生が胡弓教室を開いていることを知りましたが・・・東京まで通う決心をするに至るまで数年かかりました。
月一回の胡弓教室に通っています。今では先生のコンサートに招かれ演奏するまでになり
ました